「平和のひろば」開催への賛同と参加のお願い
- noaegis2
- 2020年9月30日
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新秋の候、連日のご奮闘に心より敬意を表します。
さて、同封のチラシのとおり、10月24日、萩市総合福祉センター(多目的ホール)において、「第3回平和のひろば」を開催します。
(1)ご承知のように、政府・自民党は、6月25日「山口県と秋田県への
イージス・アショア配備計画の断念」、8月28日「安倍退陣表明」、9月4日「イージス・アショアのプロセスの停止、配備の断念に係る防衛省の経緯発表」、など、「敵基地攻撃能力」の行使容認、新たなミサイル防衛戦略、「新防衛計画の大綱」、「国家安全保障戦略」等々、イージス・アショア代替案をめぐる混迷をますます深めています。
(2)8月4日、萩市役所大会議室において、最後となる第3次署名提出
(3,405筆)をおこない、署名提出総数は、25,745筆となり、計画撤回の大きな力になりました。あらためて、「イージス・アショア配備計画の撤回を求める署名」への皆様のご協力に心から感謝申し上げます。
(3)住民の会は、イージス・アショア代替案で再び住民が苦しむことがな
いように、菅政権の動きを見据え、会を存続させておく考えです。
住民の運動が、基地建設計画を中止させたのは、1970年代の「大阪府能勢ナイキ基地白紙化」以来、50年ぶりとのことです。イージス・アショアの配備計画撤回を実現した成功体験・勝利体験を共有し、ひとつの歴史(レガシー)をつくったことを検証していくために、「第3回平和のひろば」を企画しました。
皆様のご賛同とご参加をお願い申し上げます。
(2020年9月26日)
イージス・アショア配備計画の撤回を求める住民の会
代表 森上雅昭

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