『第3リーフ』1万枚ポスティング行動のよびかけ
- noaegis2
- 2020年5月30日
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『第3リーフ』1万枚ポスティング行動のよびかけ
住民の会は、以下の情勢をみすえ、リーフ『イージス・アショアとはなにか?Vol.3』(略して『第3リーフ』)の1万枚ポスティング行動を始めます。皆さまのご参加ご協力をお願いします。
『第3リーフ』では、イージス・アショア配備計画を3つの視点(まちづくり、国益・国防、住民の暮らしの安心・安全)で検証しました。早速、全国各地から郵送希望もあいつぎ、反響の大きさを実感しています。
コロナ危機下で、多方面から「イージス・アショアの予算をコロナ対策の医療に!」という声があがっています。
とりわけ、朝日新聞(5月23日ネット、5月26日紙面)は、「イージス計画萩市給水断る」と、全国に大きく報道しました。テレビ報道、毎日新聞、山口新聞でも「水供給、現状は困難」等の続報が出されています。
防衛省は、秋田、山形、青森での再調査を、7月10日までさらに延期する一方で、「イージス・アショア施設への給水計画」が杜撰であり、住民に給水計画の破綻を隠蔽していたことが明らかになりました。
そんな中で、萩市の「イージス・アショア配備計画適地調査等検証有識者会議」は、5月中に急遽終了し、萩市長へ「報告書」を出すようです。
しかし、「第3回有識者会議(5月12日)議事録」と、「第4回有識者会議資料(5月28日)検証結果取りまとめ用たたき台」では、「防衛省の適地調査の妥当性」を言及し、肝心の「安心・安全のための対策の有効性」について全く言及されていません。これは、イージス・アショアの配備・工事を認めたうえで、「モニタリング」を防衛省にお願いするというもので、住民の不安に応える検証にはなっていません。
以上のような情勢にふまえ、多くのみなさんの行動をよびかけます。
(1)6月7日(日)午前10時 萩市立図書館入口(中央公園側)集合
リーフを分配し、各自が萩市・阿武町などのポスティングを始めます。
(2)皆さまの町でのポスティングもお願いします。
(3)希望者には、郵送いたしますので、ご連絡ください。
2020年5月30日
イージス・アショア配備計画の撤回を求める住民の会
代表 森上 雅昭
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