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イージス・アショア専門家会議初会合、防衛省の再調査検証へ

  • 執筆者の写真: noaegis2
    noaegis2
  • 2019年10月31日
  • 読了時間: 1分

イージス・アショア専門家会議初会合、防衛省の再調査検証へ

防衛省は、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備に向けて、専門家から技術的な助言を得るための会議を設置し、30日、初会合を開きました。

 政府は、「イージス・アショア」を秋田県と山口県に配備する方針ですが、地形の調査でデータのミスが見つかるなど、ずさんな調査内容が明らかになったことから地元の反発が強まっています。

 このため防衛省は外部の専門業者に委託し、再調査を行う方針を決めていますが、その内容に助言を行うため、土木や建築などの専門家3人からなる会議を設置し、30日、初会合を開きました。会合では、防衛省の高橋事務次官が「信頼を回復するために再調査や見直しを行うにあたり、妥当性を検証してもらいたい」と挨拶しました。

 これから、専門業者による再調査が適切かどうかや、レーダーの発する電磁波が人に与える影響についての計算手法の妥当性のほか、山口県のむつみ演習場の水環境などについて検証することにしています。

 
 
 

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