8月15日(水)萩市長への申し入れを行いました。
- noaegis2
- 2018年8月15日
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更新日:2018年8月16日
本日 9時より 萩市役所にて むつみ羽月地区の住民の方とともに市長への申し入れを行ってきました。詳細な申し入れ内容については写真の通り、要点をご紹介します。
「適地調査の中止を求める申し入れ書」 当初より懸念している水質・水源および活火山である溶岩台地への環境負荷の点から、適地調査の中止を求めます。 〇秋の国会で再審議を要求します。 〇閣議決定の責任者である安倍首相に地元での説明を求める 〇演習場現地での説明会の要求
「8月27日の住民説明会に関する申し入れ書」 〇8月27日に予定されてむつみでの防衛省による説明会が、地域市民限定・事前予約制・傍聴禁止であることに異議を唱えます。 それぞれについて明確、公平な理由をお尋ねしたい。
いずれも、市長宛て、内容によっては市長を通じて防衛省へ照会を、それぞれ文書での回答を求めるものとなっております。
45分に渡り行われた申し入れ行動。15日お盆ということで、市長・副市長共に、各地への弔問で不在、総務部長が対応をしてくださいました。 その様な役が揃わない中での申し入れ、質疑応答は必ずしも十分な成果を得たとは言えないものとなりました 特に、むつみ限定とする8月27日の説明会にのやり方については、 〇むつみ地域の市民の定義が、現在住民票がある方に限定されていること 〇行政推進員に申し込む理由 〇そもそもなぜ限定、事前申し込み制にしたのか 〇傍聴禁止 以上の点について、納得のいく回答を頂くことがその場ではできませんでした。度重なり、書面を整え、記名捺印の上、日時を調整し正式に申し入れをしてきた「住民の会」の申し入れには、市長は一度も直接出てきておりません。一方、第2回説明会(7月21日むつみ)でのひとりの発言(地域限定での説明会を求めるもの)については、その説明会の中で、「開催を検討する」と市長自ら発言されています。 また、結果として住民の分断を早くも招いているのでは?という声も上がりました。 追って、市長と直々に話をし合う場を設けられるよう日程調整していただくことをお約束頂いて、本日の申し入れは終わりとなりました。 今一度、イージス・アショアという装備その物への疑問・不安(費用含めて)という根本について、引き続き住民の声を粛々と届けていく必要を再認識しました。 引き続き、当ページでも近況等をご報告いたします。
申し入れ書 https://noaegis2.wixsite.com/noaegis/blank

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