tysニュースタイム3月11日
- noaegis2
- 2019年3月12日
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更新日:2019年3月14日
動画あり。以下、tysニュースタイムより転載
山口県萩市・「イージス・アショア」配備計画でレーダー使い電波調査📷2019年3月11日 18:59
地上型のミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画です。防衛省は候補地としている山口県萩市の陸上自衛隊演習場で実際にレーダーを使って、周辺への電波の影響を調べる調査を始めました。「電波実測調査」はイージス・アショアと同じ周波数帯のレーダーを使い、電波が周辺の施設や人体に与える影響を調べるものです。演習場内の3か所と、周辺の学校や住宅地など5か所の、合わせて8か所で調べます。きょうはレーダーから400メートル離れた演習場内で行われました。調査では地表から高さ2メートルまでを10センチずつ電波を測定して平均値を出し、データをもとに算出した数値と比較することで安全性を確認します。午後からは萩市と阿武町の住民を対象に説明会が開かれました。住民からは「出力が違うレーダーで検証しても比較にならない」といった声が上がり、防衛省側は「調査は国の指針に基づき実施していて、妥当性は確認できる」としました。実測調査は今月14日まで行われます。候補地での一連の調査は今回が最後で、新年度に配備が可能かどうかの結果が報告されます。
http://www.tys.co.jp/NewsDetails.aspx?CID=76ad61b3-5ac1-42ee-8fa2-cee84f622f1e&DID=9f5170ff-17e8-4aa6-ab90-a8dc0bac287a
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